SteelSeries(スティールシリーズ)とフォートナイトのコラボ製品が、2026年10月16日に国内で発売されました。ヘッドセットからマウスパッド、コントローラー用のスティックカバーまで全11製品で、数量限定とうたわれています。ただ、中身は既存モデルのデザイン違いです。デザインとゲーム内アイテムにいくら上乗せされているのかを知らないまま買うと、あとで通常モデルの値札を見て迷うことになります。
発売翌日の10月17日に確認すると、コラボ版の価格は予約時からほとんど動いていませんでした。動いたのは通常モデルの方です。プライム感謝祭の期間中(10月19日まで)は通常モデルだけが値下がりし、上乗せ額はヘッドセットで約7,400円、イヤホンで約9,300円と、予約時の1.6〜1.9倍に広がっています。在庫はAmazon.co.jp(入荷予定ありの表示)にも楽天市場のSteelSeries公式店にも残っていて、発売直後に売り切れる様子はありません。ただし数量限定なので、柄で決めている人は在庫があるうちに買って損はありません。キーキャップが日本語配列のキーボードに全部は付かない点も、発売前と変わらない注意点です。
この記事では、発売前の10月11日と発売後の10月17日にAmazon.co.jpで同じ商品ページの価格を取り、通常モデルとの差額がどう変わったかを製品ごとに並べました。楽天市場とヨドバシ.comの実売・在庫も確認しています。特典コードについては、発売前に不確かだったKontrolFreek製品の扱いを、メーカーの米国ストアの商品説明で確かめ直しました。
買っていい人、通常モデルで十分な人
判断の材料は後半で詳しく書きますが、結論から並べます。
- 買っていい人
- フォートナイトを長く遊んでいて、ちょうどヘッドセットやマウスパッドを買い替える時期だった人。どうせ買うならデザインとアイテムに上乗せ分を払う、という考え方なら損はしません。ただし上乗せ額はセールの有無で変わり、10月17日時点ではヘッドセット・イヤホン・マウスで約5,700〜9,300円です。
- プレゼントで選ぶ人
- 子どもがPS5やSwitchで遊んでいるなら、Arctis Nova 3 Wireless Fortniteが最も外しにくい選択です。PCがなくても使えます。予算を抑えるならマウスパッドのQcK L(Amazonで5,480円)が、SteelSeriesが特典コード付きと明記している製品の中では最安です。
- 通常モデルで十分な人
- アイテムやデザインに興味がなく、性能だけで選びたい人。中身は同じです。とくにプライム感謝祭の期間中は通常モデルのヘッドセットが1万2,000円台まで下がっていて、差額は普段より大きくなっています。
- 見送った方がいい人
- 日本語配列のキーボードを使っている人がキーキャップを買う場合と、競技向けに軽いマウスを探している人がAerox 3を選ぶ場合です。理由は後の節で説明します。
全11製品の価格と特典アイテム

国内の発表資料に載っている11製品です。価格は税込の参考価格で、ヨドバシ.comでもこの価格(QcK XXLのみ8,310円)で売られています。特典はゲーム内アイテムの名称です。いずれも10月16日に発売され、全国の家電量販店、Amazon.co.jp、楽天市場で数量限定で販売されています。
- Arctis GameBuds Fortnite Peely Edition
- 33,310円/ワイヤレスイヤホン(型番61718)/ピーリー(黄色とピンク)。外せるバナナ形のシリコンケースカバー付き。特典は「オロ」(コスチューム)
- Arctis Nova 3 Wireless Fortnite Sprite Edition
- 21,640円/ワイヤレスヘッドセット(型番61777)/水の精霊。特典は「コールドハーテッド」(ツルハシ)
- Aerox 3 Wireless Gen 2 Fortnite Storm Edition
- 21,640円/ワイヤレスマウス(型番62720)/ストーム。特典は「フローズンビーク」(ツルハシ)
- QcK L Fortnite Fishstick
- 6,080円/マウスパッド450×400mm(型番63476)/フィッシュスティック。特典は「フォッシルフライヤー」(グライダー)
- QcK L Fortnite Guff
- 6,080円/マウスパッド450×400mm(型番63477)/ガフ。特典は「フォッシルフライヤー」(グライダー)
- QcK XXL Fortnite Battle Bus
- 8,311円/マウスパッド900×400mm(型番63475)/バトルバス。特典は「リムショット」(エモート)
- PBT Keycaps Fortnite Fishstick(US配列)
- 13,310円/キーキャップ(型番60699)/フィッシュスティック。特典は「スタチュエスク」(エモート)
- PBT Keycaps Fortnite Guff(US配列)
- 13,310円/キーキャップ(型番60700)/ガフ。特典は「スタチュエスク」(エモート)
- Fortnite Durrr Burger Collection(KontrolFreek)
- 5,750円/PS・Xboxコントローラー用スティックカバーとリングのセット/ダーバーガー。特典は「ガムドロップ」(グライダー)。KontrolFreekの米国ストアにもグライダー付属と書かれています(表記はGun Drop Glider)
- Fortnite Performance Thumbsticks Fishstick Edition(KontrolFreek)
- 3,310円/PS・Xboxコントローラー用スティックカバー/フィッシュスティック。特典は「レモンゼスト」(ラップ)と国内記事にありますが、KontrolFreekの米国ストアの商品説明には特典の記載がありません
- Fortnite No-Slip Thumb Grips Supply Llama Edition(KontrolFreek)
- 2,530円/スティック用グリップ/補給ラマ。特典は「エンゼルフィッシュ」(ラップ)。KontrolFreekの米国ストアにも同じアイテムの付属が書かれています
海外ではこのほかに補給ラマ柄のキーキャップと、勝利の王冠をかたどったアーティザンキーキャップも出ていますが、国内発表の11製品には含まれていません。
中身は通常モデルと同じ。差額はセールで広がった
コラボ製品は、どれも既存モデルのデザイン違いです。Amazon.co.jpでは、Arctis Nova 3 Wireless Fortniteが通常モデル「Arctis Nova 3P Wireless」(型番61686・61687・61688・61692)の色違いの一つとして登録されていて、商品情報の型名欄も「Arctis Nova 3PW」です。マウスパッドもQcKシリーズのサイズ・柄違いとして並んでいます。性能を比べる意味はないので、比べるべきは値段だけです。
そこで、同じAmazon.co.jp(出荷元・販売元ともAmazon.co.jp)の同じ商品ページで、発売前の10月11日と発売後の10月17日に価格を取り、上乗せ額を出しました。まず発売前の数字です。
発売前(10月11日)のフォートナイト版と通常モデルの価格差
Amazon.co.jp(販売元Amazon.co.jp)の2026年10月11日時点の価格。ラベルは「コラボ版→通常モデル」で、コラボ版は予約価格。比較先はArctis Nova 3P Wireless(アクア)、Aerox 3 Wireless Gen 2(ゴースト)、Arctis GameBuds(ブラック)、QcK L・XXLはどちらも柄入りのトポグラフィ版
次が発売翌日の数字です。
発売後(10月17日)のフォートナイト版と通常モデルの価格差
Amazon.co.jp(販売元Amazon.co.jp)の2026年10月17日時点の価格。通常モデルの一部はプライム感謝祭(10月19日23時59分まで)のタイムセール価格。比較先はArctis Nova 3P Wireless(アクア、参考価格14,980円の18%引き)、Aerox 3 Wireless Gen 2(ゴースト、同16,480円の15%引き。シャドーは16,473円で差額3,200円)、Arctis GameBuds(ブラック、同25,480円の19%引き)、QcK L(トポグラフィ)、QcK XXL(ネオンサンセット。トポグラフィも同じ5,982円だがお届けが11月下旬)
2つを並べると、何が起きたかがはっきりします。コラボ版で値下がりしたのはGameBuds(301円)とQcK XXL(75円)だけで、ほかの11の商品ページは予約価格のままでした。一方、通常モデルはNova 3P Wireless、GameBuds、Aerox 3のゴーストがプライム感謝祭のタイムセールで15〜19%引きになっています。コラボ版がセールの対象から外れていたため、差額だけが広がった形です。
セールが終わって通常モデルが10月11日の価格に戻れば、差額もヘッドセット・イヤホン・マウスで3,200〜4,700円ほどに戻ります。ただ、通常モデルは年末のブラックフライデーなどでまた値下がりする可能性があり、コラボ版が同じように値下がりするかは分かりません。デザインにこだわりがなく性能だけで選ぶなら、セール中の通常モデルは今回いちばん割安な選択肢です。この記事は、セール終了後の10月20日に価格を取り直して差額を再計算し、更新します。
マウスパッドはセールの影響を受けておらず、差額は発売前とほぼ同じです。QcK Lは柄入りの通常版(トポグラフィ)の約1.8倍の値段で、上乗せの比率は5製品の中で最も高いままです。XXLの上乗せは約1,500円とLより小さいので、マウスパッドを選ぶならXXLの方が割安です。
キーキャップは国内に同じ形の通常版が流通していないため、比較から外しました。KontrolFreekの3製品も、通常品とセット内容が一致しないため同じ扱いです。
発売後の実売と在庫
Amazon.co.jp以外の店も10月17日に確認しました。
- Amazon.co.jp
- 11製品13商品(PS用・Xbox用で分かれるものを含む)すべてで出荷元・販売元がAmazon.co.jpで、購入できる状態です。お届け日はどれも10月21日の表示でした(ログインしていない状態での表示)。一部の商品ページには在庫が少ない旨の表示がありますが、いずれも「入荷予定あり」です。Arctis Nova 3 WirelessとAerox 3は19,673円で、参考価格の21,640円より約1割安いままです。
- 楽天市場(SteelSeries公式楽天市場店)
- Arctis Nova 3 WirelessとAerox 3が19,480円、Arctis GameBudsが29,980円、QcKのマウスパッドが5,480円からで、翌日の10月18日に届く表示が出ていました。Nova 3 WirelessとAerox 3はAmazonより193円安い価格です。価格.comの製品ページでも、Nova 3 Wirelessの最安値は19,480円、GameBudsは29,980円で、どちらもこの楽天の店舗の価格でした(掲載ショップは2店)。
- ヨドバシ.com
- 全製品が参考価格どおりの価格で、10%のポイント還元が付きます。ポイント分を引くとNova 3 Wirelessは実質19,476円で、Amazonや楽天とほぼ同じです。ただし10月17日時点ではどれも「お取り寄せ」で、在庫のある店舗は0でした。
数量限定と案内されていますが、発売直後に売り切れる様子はありませんでした。値段だけで見れば、ヘッドセットとマウスは楽天の公式店、イヤホンはAmazonと楽天がほぼ同額です。
特典アイテムは「限定品」ではない可能性がある
SteelSeries本国のプレスリリースには、SteelSeriesの8製品それぞれに付くアイテム名が書かれていて、コードは製品のパッケージに同梱されます。コードは、Epic Gamesアカウントでログインしたうえでフォートナイト公式のコード引き換えページから入力します(手順はEpic Gamesのヘルプにもあります)。アイテムはEpicアカウントに付くので、PS5で引き換えてもSwitchやPCで同じアカウントにログインすれば使えます。なお、フォートナイト内にはコラボ製品を紹介するSteelSeriesの島(アイランドコード 9448-1956-0547)も公開されています。
注意したいのは、特典が限定アイテムとは限らない点です。海外メディアのBeebomは、今回のコードで手に入るアイテムはどれもアイテムショップで購入できるもので、すでに持っているアイテムだった場合は相当額のV-Bucksが代わりに付与されると報じています。ただし同じ記事は、アイテムショップで買えることやV-Bucksへの振り替えについて出典を示しておらず、この点の裏付けは取れていません。SteelSeries本国の発表と国内の発表資料には、限定かどうか、コードの有効期限、重複時の扱いのいずれも書かれていません。発売から日が浅く、国内の購入者が引き換えた報告も10月17日時点では見つけられていません。
つまり、アイテムだけが目当てなら、アイテムショップに並ぶのを待ってV-Bucksで買う方が安く済む可能性があります。コラボ製品は「欲しかった周辺機器に、アイテムが付いてくる」と考えて選ぶのが確実です。
- 引き換えはプレイしているアカウントで
- 子どもに贈る場合、保護者のEpicアカウントで引き換えてしまうと子どものアカウントには付きません。子どもが普段ログインしているアカウントで入力してください。
- KontrolFreekの特典は製品ごとに確認を
- SteelSeries本国のプレスリリースは「すべての製品にアイテムが付く」と書いていますが、アイテム名を挙げているのはSteelSeries製品だけです。一方、KontrolFreekの米国ストアの商品説明では、Durrr Burgerのセットにグライダー、Supply Llamaのグリップにエンゼルフィッシュ(ラップ)が付くと書かれています。Fishstickのスティック単品だけは特典の記載がありません。海外メディアのBeebomはグリップ類を「コードなし」と報じていましたが、メーカーの説明とは食い違っています。
- 資料ごとに特典名が違う製品がある
- QcK XXL Battle Busの特典は、SteelSeriesの発表、国内記事、海外メディアのBeebomはリムショット(エモート)ですが、KontrolFreekの米国ストアだけQcK Lと同じフォッシルフライヤー(グライダー)と書いています。QcK Lの説明文と同じ文言なので転記ミスの可能性が高いものの、確実なのはパッケージの記載です。
- Amazonの商品説明には特典の記載がない
- Amazon.co.jpの13の商品ページは、どれも商品説明の箇条書きに特典コードの記載がありません。付属するかどうかの根拠は国内の発表資料です。
- コードの期限は書かれていない
- 国内外の発表資料に有効期限の記載はありません。届いたら早めに引き換えておくのが安全です。
Arctis Nova 3 Wireless Fortniteは何につながるか

フォートナイトはPCだけでなくPS5やSwitchで遊んでいる人が多いタイトルです。ヘッドセットを選ぶなら、まず手持ちの機械につながるかを確認してください。
Amazon.co.jpの商品ページによると、Arctis Nova 3 Wireless FortniteはUSB-Cドングルによる2.4GHz接続で、PC・PS5・Switch・スマートフォンに対応します。PS5は本体にBluetoothイヤホンを直接つなげないため、ドングルで接続できることがPS5で使うための前提条件になります。重さは260g、バッテリーは2.4GHzで30時間、Bluetoothで40時間、15分の充電で約9時間使えます。マイクはAIノイズキャンセリング付きのClearCast Gen 2です。
誤解しやすいのがBluetoothの扱いです。2.4GHzとBluetooth 5.3の両方に対応していますが、SteelSeriesの説明は「quick-switch」、Amazonの説明も「電源ボタンを押すだけで瞬時に切り替え」で、2つを同時に鳴らす仕組みではありません。通常モデルのAmazonの商品名には「同時接続」とありますが、説明文は切り替え式です。ゲームの音を聞きながらスマホのDiscordで通話を続けたいなら、2.4GHzとBluetoothの同時接続に対応した上位のArctis Nova 7系を選ぶ必要があります。この違いはゲーミングヘッドセットの選び方でも触れています。
もう一点、SteelSeriesの日本語サイトでは、PC&PlayStation用と、Xbox用のArctis Nova 3X Wireless版が別製品として並んでいます。国内で発売された11製品に入っているのはPC&PlayStation用(型番61777)で、Amazonの表記も「PC/PS/Switch/その他」です。Xbox本体では使えない前提で選んでください。PS5・Switch 2とPCで1台を使い回す方法はPS5・Switch 2とゲーミングPCでモニターとヘッドセットを共用する方法にまとめています。
Arctis GameBuds Fortniteは3万円前後のイヤホン

Arctis GameBuds Fortnite(型番61718)は11製品の中で最も高く、参考価格は33,310円、Amazonと楽天の実売は2万9,980円前後です。Amazonの商品ページでは、USB-Cドングルの2.4GHz接続でPS5・Switch・Switch 2・PCに対応し、Bluetooth 5.3にはイヤホン側面のボタンを3回タップして切り替えます。アクティブノイズキャンセリングとIP55の防塵防水を備え、イヤホン単体で最大10時間、ケース併用で最大40時間とされています。
外でもスマホで使えるので、ヘッドセットより出番は多くなります。ただ、通常モデルとの差額は5製品の中で最も大きく、発売前の10月11日で約4,800円、プライム感謝祭で通常モデルが2万700円になった10月17日には約9,300円です。通常モデルの1.4倍以上の値段を払うことになります。特典のオロは通常モデルにない要素ですが、前節のとおり限定アイテムではない可能性があります。イヤホンを買い替える予定があったなら候補になりますが、デザインのためだけに3万円近くを払うなら、まずヘッドセットやマウスパッドで足りないかを考えてください。
Aerox 3 Wireless Gen 2は競技用には重め

Aerox 3 Wireless Gen 2は、68g、TrueMove 26Kセンサー、最大4,000Hzのポーリングレート、IP54の防塵防水を備えたワイヤレスマウスです。68gはゲーミングマウスの選び方で目安にしている「70g以下」には収まりますが、2万円前後の競技向けマウスは50g台〜60g前後が中心です。海外のレビューサイトProSettings.netも、コラボの中でマウスが最も物足りない製品だったと書いています。
普段使いや、建築・編集よりもデザインを優先する人には問題ありません。一方で、フォートナイトの撃ち合いで有利な道具を探しているなら、同じ予算でもっと軽いマウスが選べます。
キーキャップは日本語配列のキーボードに全部は付かない
PBT Keycaps Fortniteは2種類ともUS配列の104キーセットです。SteelSeriesはフルサイズ、テンキーレス、60%キーボード(60%は大半のキー)に対応するとしていて、Amazonの商品説明には「Apex 3を除く全てのSteelSeriesキーボードと互換性あり」とあります。
問題は、日本で売られているキーボードの多くが日本語(JIS)配列であることです。ゲーミングキーボードの選び方で紹介している候補も日本語配列が中心です。日本語配列のキーボードにUS配列のキーキャップを付けると、次のキーで形や長さが合いません。
- Enter
- 日本語配列は縦に2段分ある逆L字形で、US配列の横長のEnterとは形が違います。
- スペース
- 日本語配列は左右に変換キーがあるぶん短く、US配列の長いスペースは付きません。
- Backspaceと右Shift
- 日本語配列は横に¥キーやろキーが入るぶん短いことが多く、長さが合いません。
- 日本語配列にしかないキー
- 半角/全角、無変換、変換、カタカナひらがな、¥、ろの各キーは、US配列のセットに対応するキーキャップがありません。
- 記号の刻印
- 文字キーや数字キーは物理的には付きますが、記号の刻印が日本語配列と違います。たとえばShift+2はUS配列なら@、日本語配列なら「"」です。
日本語配列のキーボードに付ける場合、WASDなどの文字キーや数字キー、ファンクションキーだけを差し替えて、残りは元のキーキャップを使う形になります。差し替えられるのは全体の一部なのに、価格はAmazonでも11,980円です。全部をフォートナイト柄にしたいなら、英語配列(US配列)のメカニカルキーボードが前提です。SteelSeriesのApexシリーズでも、日本語配列モデルでは同じ問題が起きます。
マウスパッドはサイズから選ぶ

QcK LはSteelSeriesの定番布マウスパッドと同じ450×400mm、厚さ2mmです。QcK XXLは900×400mmでキーボードごと載る大きさです。どちらも水洗いできます。
フォートナイトは建築や編集で視点を大きく振るので、ローセンシで遊ぶ人はLでも横幅が足りなくなることがあります。感度から必要な大きさを逆算する方法はマウスパッドの選び方にまとめました。前述のとおり上乗せ額はXXLの方が小さいので、机に置けるならXXLを選ぶのが割安です。
KontrolFreekの3製品はコントローラーで遊ぶ人向け

残りの3製品は、KontrolFreekブランドのコントローラー用アクセサリーです。Durrr Burger CollectionとPerformance ThumbsticksはPS4/PS5用とXbox用に分かれていて、Performance Thumbsticksは右が高め、左が中くらいの高さです。Supply Llamaのグリップは、PS4/PS5、Xbox、Switch Proコントローラー(初代とSwitch 2用)、Switch 2のJoy-Conに対応します。
PCでもPS5やXboxのコントローラーで遊んでいる人なら使えます。Switch 2で遊ぶ子どもに贈るなら、対応機種が広いSupply Llamaのグリップが選びやすく、メーカーのストアで特典の付属が書かれている点でも安心です。特典を目当てにするなら、記載のないFishstickのスティック単品は避けてください。
子どもへのプレゼントにするなら
選ぶときは「どの機械で遊んでいるか」を先に確認してください。
- PS5・Switchで遊んでいる
- Arctis Nova 3 Wireless Fortniteが無難です。ドングルを挿せばPS5でもSwitchでも使え、PCを買ったあともそのまま使えます。
- 予算を抑えたい
- QcK L(Amazonで5,480円)が、SteelSeriesが特典コード付きと明記している製品の中では最安です。ただしマウスを使うのはPCで遊ぶ場合なので、家庭用ゲーム機だけの子どもには使い道がありません。コントローラーで遊ぶ子なら、Supply Llamaのグリップ(Amazonで2,280円)がさらに安く、特典の付属もメーカーのストアに書かれています。
- 避けた方がいいもの
- キーキャップは前述の配列の問題があり、子どもが自分で付け替えるにはハードルが高い製品です。GameBudsは小さく失くしやすいイヤホンで、3万円近い価格も考えると慎重に選んでください。
アイテムの引き換えは、子どものEpicアカウントで行ってください。PCそのものを買い与えるか迷っている場合は、総額の目安や課金・プレイ時間の管理方法を子供にゲーミングPCを買うときの選び方にまとめています。フォートナイトに必要なPCのスペックはフォートナイト向けゲーミングPCで解説しています。
Amazon.co.jpで買える製品
10月17日時点で、11製品すべてがAmazon.co.jp(出荷元・販売元Amazon.co.jp)で購入できます。価格は10月17日時点のもので、変わることがあります。
SteelSeries Arctis Nova 3 Wireless Fortnite Sprite Edition
参考価格21,640円/Amazon 19,673円(10月17日時点)/260g/型番61777
PS5・Switch・PC・スマホで使えるので、11製品の中でいちばん人を選びません。Bluetoothは切り替え式で、ゲーム音と通話を同時には聞けません。プライム感謝祭の期間中は、通常モデルとの差が約7,400円まで広がっています。
SteelSeries Arctis GameBuds Fortnite Peely Edition
参考価格33,310円/Amazon 29,981円(10月17日時点)/ANC/IP55
外でもスマホで使えるイヤホンです。上乗せ額は5製品で最大なので、ピーリーのデザインに惹かれた人向けです。
SteelSeries QcK XXL Fortnite Battle Bus
参考価格8,311円/Amazon 7,480円(10月17日時点)/900×400×2mm/型番63475
マウスパッドの中では上乗せ額が最も小さい製品です。キーボードごと載せられるので、ローセンシで大きく振る人に向きます。
SteelSeries Aerox 3 Wireless Gen 2 Fortnite Storm Edition
参考価格21,640円/Amazon 19,673円(10月17日時点)/68g/型番62720
普段使いやデザイン重視なら問題ありません。競技向けに軽さを求めるなら、同価格帯の60g前後のマウスと比べてから決めてください。
ほかの製品のAmazon.co.jpの商品ページは次のとおりです。
- QcK L Fortnite Fishstick/QcK L Fortnite Guff(5,480円)
- PBT Keycaps Fortnite Fishstick/PBT Keycaps Fortnite Guff(11,980円、US配列)
- Durrr Burger Collection PS5用/Xbox用(5,180円)
- Performance Thumbsticks Fishstick PS5用/Xbox用(2,980円)
- No-Slip Thumb Grips Supply Llama(2,280円)
デザインにこだわらず性能だけで選ぶなら、通常モデルも同じAmazon.co.jpで買えます。10月17日時点の価格は、Arctis Nova 3P Wireless(アクア)が12,227円、Arctis GameBuds(ブラック)が20,700円、Aerox 3 Wireless Gen 2(ゴースト)が13,940円です。いずれもプライム感謝祭のタイムセール価格で、10月19日を過ぎると戻る可能性があります。

RECOMMENDED
SteelSeries Arctis Nova 3 Wireless Fortnite Sprite Edition
PS5・Switch・PCのどれで遊んでいても使えるので、本人用にもプレゼントにも選びやすい1台です
19,673円(Amazon.co.jp、10月17日時点)
※価格・在庫は変動します。リンク先で最新情報をご確認ください。
よくある質問
Q.SteelSeries(スティールシリーズ)のフォートナイトコラボはいつ発売されましたか
A.国内では2026年10月16日に発売され、全国の家電量販店、Amazon.co.jp、楽天市場で数量限定で販売されています。Amazon.co.jpの商品ページでは発売予定日が10月15日と表示されていました。海外では10月6日に先行して発売されています。
Q.SteelSeriesのフォートナイトコラボは売り切れていますか
A.10月17日時点では売り切れていません。Amazon.co.jp(販売元Amazon)では11製品すべてが購入でき、楽天市場のSteelSeries公式店にも在庫がありました。ヨドバシ.comはどれも「お取り寄せ」でした。
Q.フォートナイトコラボのヘッドセットはPS5やSwitchで使えますか
A.使えます。Arctis Nova 3 Wireless FortniteはUSB-Cドングルによる2.4GHz接続で、PC・PS5・Switch・スマートフォンに対応しています。PS5本体はBluetoothイヤホンを直接つなげないので、ドングルを使って接続してください。
Q.Arctis Nova 3 Wirelessはゲーム音とスマホの通話を同時に聞けますか
A.聞けません。2.4GHzとBluetoothの両方に対応していますが、ボタンで切り替える方式です。同時に聞きたい場合は、同時接続に対応したArctis Nova 7系を選ぶ必要があります。
Q.コラボ版と通常モデルで性能は違いますか
A.違いません。デザインと特典アイテムの有無が違うだけです。Amazon.co.jpの価格で比べた上乗せ額は、発売前の10月11日にはヘッドセット・イヤホン・マウスで3,200〜4,800円でした。プライム感謝祭で通常モデルが値下がりした10月17日は約5,700〜9,300円です。マウスパッドはQcK Lで約2,500円、XXLで約1,500円で、ほとんど変わっていません。
Q.特典アイテムはどうやって受け取りますか
A.製品のパッケージに同梱されているコードを、フォートナイト公式サイトにEpic Gamesアカウントでログインしてから入力します。アイテムはアカウントに付くので、PS5・Switch・PCのどれで遊んでいても同じアカウントなら使えます。子どもに贈る場合は、子どものアカウントで引き換えてください。
Q.KontrolFreekの製品にも特典コードは付きますか
A.KontrolFreekの米国ストアの商品説明では、Durrr Burgerのセットにグライダー、Supply Llamaのグリップにエンゼルフィッシュ(ラップ)が付くと書かれています。Fishstickのスティック単品には特典の記載がありません。SteelSeries本国のプレスリリースは全製品にアイテムが付くとしていますが、KontrolFreekの3製品はアイテム名が書かれていません。
Q.特典アイテムは限定品ですか
A.国内外の公式発表には限定かどうかの記載がありません。海外メディアのBeebomは、アイテムショップで購入できるものばかりで、すでに持っている場合は相当額のV-Bucksが付与されると報じています。
Q.フォートナイトのキーキャップは日本語配列のキーボードに付きますか
A.一部だけ付きます。US配列のセットなので、Enter、スペース、Backspace、右Shiftは形や長さが合わず、半角/全角や変換などの日本語配列専用キーに対応するキーキャップもありません。文字キーや数字キーだけを差し替える使い方になります。
Q.SteelSeriesのフォートナイトコラボはどれを買えばいいですか
A.PS5やSwitchでも遊ぶならArctis Nova 3 Wireless Fortniteが最も使い道が広い製品です。PCで遊んでいて安く済ませたいならQcKのマウスパッドが選びやすく、上乗せ額が小さいのはXXLです。
まとめ・次に読みたい記事
SteelSeriesのフォートナイトコラボは、通常モデルのデザイン違いにアイテムのコードを付けた製品です。発売後もコラボ版の価格は予約時とほぼ同じで、プライム感謝祭で通常モデルだけが値下がりしたため、10月17日時点の上乗せはヘッドセット・イヤホン・マウスで約5,700〜9,300円に広がりました。マウスパッドはQcK Lで約2,500円、XXLで約1,500円のままです。コラボ版の価格は発売後もほぼ動いておらず、セールが終わるのを待っても安くなるわけではありません。デザインに惹かれていないなら、プライム感謝祭の期間中(10月19日まで)は通常モデルの方が割安です。迷ったら、PS5・Switch・PCのどれでも使えるArctis Nova 3 Wireless Fortniteです。
逆に、アイテムだけが目当ての人や、日本語配列のキーボードでキーキャップを使おうとしている人は、いったん立ち止まった方がいいでしょう。アイテムはアイテムショップで買える可能性があり、キーキャップは日本語配列ではEnterやスペースなどが付きません。
出典: エルミタージュ秋葉原(プレスリリース)/AppBank/価格.comマガジン/SteelSeries(英語)/KontrolFreek Fortniteコレクション(英語)/Beebom(英語)/ProSettings.net(英語)/SteelSeries Fortniteコレクション(日本語)






